子供が産まれてから和室に布団を敷いて寝ています（それまではベッド）。最近までシングルの敷布団を2枚並べて親子3人で寝ていましたが、2歳10ヶ月の娘の寝相がどんどん激しくなり夜中に踵落としをくらったり、裏拳をくらったりして、私が布団のすみっこへ追いやられ小さくなって眠る毎日でした。その結果、ここの所は落ち着いていた持病の腰痛が少しずつ出てくるようになってしまったため、シングル2枚の生活に限界を感じ布団を増やすことになりました。
我が家の和室のスペック
・団地間（85×170cm）の四畳半=255×255cmの正方形
・折れ戸の押し入れ（奥行85cm間口165cm）
・引き戸を開放するとリビングと繋がる
・家具なし
畳のダニ・カビ対策のため、風通しよく・掃除をしやすくするために和室には寝る時以外は何も置いていません。娘も『和室は寝る部屋』というイメージがあるのか、おもちゃを散らかすという事はありません。
新たに布団を追加して完成した寝室
他人の家の布団なんて見たくないわ！という方もいらっしゃると思うので、全体的にボカしを入れております。
グレーの布団が今まで使っていたシングル敷布団（幅91cm×長さ195cm×厚み9cm）です。部屋が狭いのでシングルをもう1枚増やす事はできないし、今ある布団も活かしたい（セミダブルなどに買い替えたくない）。さてどうしよう！？
ミニシングルなんてサイズがあるんですね
幅の狭い敷布団って探してみればあるものですね！（今回購入したのは幅70cm×長さ200cm×厚み9.5cmですが、その他に幅75cmと80cmがありました。）
3枚並べると252cmなので、255cm四方の和室にピッタリ！子供を挟んで寝たいので幅狭布団を真ん中に敷きましたが高さも違和感がなく段差を感じることもなく正にシンデレラフィット！この70cmがあるのと無いのとでは大違いで、娘の寝相にもストレスを感じずに寝ることができるようになりました。
奥行き85cm間口165cmの押し入れにもスッキリと収まります。
こちらも不快に思われる方もいるかもしれないのでボカしておきますね。
幅狭布団には止めバンドがなかったので、DAISOの『べんりベルト』を買ってみました。このベルトを使う事で押し入れの中で嵩張ることなくスッキリと収まります。
この『べんりベルト』本当に便利♪汎用性がありそうなので今度DAISOに行ったらリピ購入する予定です。
【以前から使っていた敷布団】
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この布団、最初に私が買った頃は【ムアツベーシック】という名称で売られていました。西川のムアツ布団の入門版という気持ちで購入したのですが、数ヵ月後『メ ーカーの都合により名称が変更になりました』と、【東京西川 点で支える健康敷きふとん】へ名称が変更になっていました。ん？これは結局この布団はムアツではないという事になるのかな！？まぁ、私には合っているし、価格がリーズナブルなのもありがたかいのでいいんですけど…ね…。ややこしいよ～西川さん。東京西川やら昭和西川やら西川産業やら…。
【今回追加した幅の狭い敷布団】
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リーズナブルな価格ながら9.5cmの厚みが効いていてこれ1枚でも底付き感なく寝ることができました。
布団と畳のカビ対策
敷布団の下には備長炭入り除湿シートを敷いています。
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湿気を吸収して『そろそろ干してね～』というタイミングをセンサーで教えてくれるし、丸洗いもできるので清潔も保てます。もう２年くらい使っていますが、畳や布団にカビが発生したことはないので効果はあるのだと思います。
おねしょ対策で防水シーツも敷いています。
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ダニ対策にはダニシートを使っています。
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眠りって大事ですよね
ピッタリの布団を買うことができて、ついテンションが上がってしまい、誰が興味あるんだ！？という記事を書いてしまいました。我が家と同じような間取りを寝室にされている方のご参考になれば幸いです。
眠り（寝る環境）って大事ですよね。私自身、出産を終えて娘と添い寝を始めた頃に、深く考えずに間に合わせのせんべい布団を敷いて寝ていた時期がありました。その頃は慣れない育児と体に合っていない布団でみるみる調子が悪くなり、寝起きがスッキリせず、体のあちこちが痛かったです。このままではいけないと思い寝る環境を整え直した所、寝起きの体のダルさや痛みが解消されました。
子育ては体が資本で自分がくたばっている余裕がないので、これからも子供の成長とともに寝る環境の見直しをしながら自分の体の事も労っていきたいと思います。
布団が広くなったのに相変わらず『おかあさん、くっついてねよ～』と体を寄せてくる娘が邪魔くさくもあり愛しくもある、幸せな毎日です。いつまで一緒に寝てくれるのかな。
最後までお読みくださってありがとうございます。
