娘のクリスマスプレゼントとして購入したIKEAの木製列車『LILLABO リラブー』に追加のレールを購入しました。先日購入した列車レール付き45点セットだけでも十分遊べるのですが「あと少しあのレールがあれば…」と欲が出ちゃうんですよね…、親が!!(笑)幸い夫も追加購入に賛成してくれたため、さっそく買っちゃいました。
購入したのはリラブーの追加パーツと、mokuTRAINという木製列車セットの追加パーツです。それぞれを少しご紹介します。
クリスマスに購入したリラブーについて書いた記事はこちらです
リラブーは追加レールもパーツも安い!!
追加レール50点セット(2,499円)
機関車の車庫(699円)
ターンテーブル(499円)
列車セット3ピース(699円)
上の写真は50点セットの一部ですが、こんな感じで小さめのカーブレールや、オスオス・メスメスの小さなレールや、分岐レールが入っているセットなので、さらにレイアウトの自由度が広がります。
50点入って2,499円という値段が素敵♪
ビビッドな水色の屋根がとっても可愛い機関車の車庫。組み立て式なので、使わない時はバラして省スペースで片付けられます。
3方向にレールを展開できるターンテーブル。これがある事でレイアウトの幅がぐっと広がります。
あー、レールがつながっていない!こっちむきにしなきゃ!!
…と、楽しそうに巧みにターンテーブルを動かして遊んでいます。
そのままオブジェとして飾っても可愛いカラフルな列車。荷台には小さいフィギュアくらいなら乗せる事ができます。(ただ、橋の下やトンネルをくぐる時にぶつかって落下しちゃうので注意が必要です。)
交差点と車止めが欲しい
上記のIKEAリラブーの追加レール・パーツだけでも十分遊びの幅は広がったのですが、あと2つだけ私がどうしても欲しかったレールパーツがありました。それが『交差点』と『車止め』です。最初に購入したリラブーのセットと、橋脚セットの中に坂道レールが入っていたので、トンネルや橋で立体交差を作ることはできるのですが、リラブーには単純な『交差点』パーツがありません。また、レールを繋いでいくとうまく繋ぐ事ができずに行き詰まる事も多々あるため、そこでレールを強制的に終えてしまうための『車止め』があると便利(ないとレールを外れた列車がどんどん走っていってしまいますよね…)なのですが、このパーツもリラブーにはありません。
リラブーと互換性のある木製レールといえばBRIOブリオだ!と思い調べてみたのですが、私が欲しい追加レールが含まれている『ポイントレール拡張セット』は定価で7,150円、安くなっているサイトでも5,000円くらいしました。
わが家には贅沢品だわ。欲しいのはセットの中の一部分だけだから、バラ売りしていないかなぁ…。
ブリオのサイトはこちら
さらに調べてみると、おっ!これがいいんじゃない!?という追加レールパーツに出会いました。
mokuTRAIN 十字ストップレール
mokuTRAINのサイトはこちら
正直『mokuTRAIN』という商品を初めて知ったので、互換性があるのかどうかも未知だったのですが、
簡単!お持ちのレールでも
車両もレールも簡単な仕様で、子供はすぐにでも一人遊びを始めます。木製レールは世界共通規格なので、すでにお持ちのレールでも遊べます。
と書いてあるし、見た感じリラブーのレールと同じ形をしているし、お値段もお手頃だし…という事で、ダメ元で買ってしまいました。
十字ストップレール
これこれ!まさに私が欲しかった『交差点』と『車止め』がこれです。これは絶対活躍すると思う!
曲線ポイントレール2本セット
このポイントレールも使いやすそうだったので、ついでに買ってみました。
『リラブー』と『mokuTRAIN』の相性は!?
無事に繋がりました!
交差点がmokuトレインのレールで、それ以外がリラブーのレールです。レール幅・レールの厚みとも問題なしです。列車もスムーズに走りました。ただ、mokuTRAINのポイントレールの接続部分で1ヵ所だけリラブーのレールをスムーズに繋げたり外したりができない箇所がありました。個体差というか、誤差の範囲内というか…くらいのズレなので、おそらくヤスリがけでもしてやればいい感じに接続できるようになるのではないかな!?と思います。近いうちにやってみます。
完全一致で互換性あり!とまではいかないですが、使用に支障なく繋がりますし、うまく繋がらなかった部分も工夫次第で大丈夫になりそうです。
今回買い足したレール・パーツを使うとレイアウトの幅がぐっと広がって、さらに楽しく遊べるようになりました。立体交差や交差点、分岐レール、ターンテーブルを組み合わせて複雑なレイアウトを作ることが可能になりました。
たのしい♪
レールの収納には無印良品のケースがぴったり
レール・パーツの収納には無印良品のやわらかポリエチレンケースの小を使っています。手持ちのレールとパーツがすっきり収まり(追加レールの一部は新品のまま別場所に保管してあるので、今のところやわらかポリエチレンケース2つで収まりきります)蓋もあるので使わないときのホコリ対策もバッチリです。
IKEAのおままごとキッチン『ドゥクティグ』の足元スペースにぴったり収まるので、現時点での定位置になっています。
おもちゃの収納場所にも限りがあるので、隙間を活用できて嬉しい♪
さいごに
「リラブーの基本セットはもっているけど、もう少しレイアウトの幅を広げたいなぁ」、「これからリラブーを買おうと思っているけど、拡張性はどうかなぁ?」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
さいごまでお読みくださりありがとうございました。
2020年8月追記
アイテムが増えてきたので、リラブーの収納方法を見直しました。
今はソファの下に少し大き目の収納ボックスを置いて、全アイテムをまとめて収納できるようにしています。