先週、私・娘→夫の順で一家全員で風邪をひいてしまいました。私と主人は別々の日に39度近い発熱でダウン。娘は鼻風邪でした。娘(3歳)はまだ自分で鼻をかむことができないため、今回の風邪では1年半前に購入したもののありがたい事に出番のなかった『メルシーポットS-503』が大活躍でした。
メルシーポットってなに?
公式サイトはこちら
簡単に言っちゃうと、スイッチを入れて、ホースの先に着けたノズルを鼻に突っ込んで、いい角度を探せば『スゴゴゴゴーーーっ』と鼻水が吸い込まれる、というとっても便利な商品。
うまく吸引できると爽快♪
こわい…
ビビりやさんの娘はメルシーポットのスイッチを入れると『こわい…いたい…』と逃げ腰になるのですが、吸引されるとやっぱりスッキリとして気持ちがいいらしく、終わるとケロっとしています。たぶん、本体から発せられるガガガガガ…というそこそこ大きい音と振動が怖いんだと思います。慣れが必要かもしれません。
メンテナンスは簡単
部品はこれくらいです。あとは鼻水を貯めるカップと、ホースです。中性洗剤で洗って、アルコールスプレー(わが家はパストリーゼ)をシュシュッとしておしまいです。毎日洗ってしっかり乾かしていればカビが生える心配は無いと思いますが、シーズンオフなどの長い期間使わなくなるタイミングでは、ホースの中までしっかり乾燥させて片付ける事が大事ですね。
ホースはカットして使ってもいいという事で、その方が洗ったり乾かしたりはやりやすくなりそうです。ただ、子供が鼻水吸引を怖がって動いてしまう間はホースは長めで遊びがある方が使いやすいと思うので、わが家はまだしばらく長いまま使うことになりそうです。
家族みんなで使える
子供から大人まで誰でも使えるので、感染症対策のために鼻に差し込むノズルの部分だけ使い分ければ家族みんなで使うことができます。大人でも鼻風邪をひいてしまった時や、花粉症の時期などに大活躍してくれると思いますよ。
先端ノズルを一般的な三色ボールペンと並べてみました。3歳の娘はこのサイズで大丈夫ですが、赤ちゃん~2歳時くらいの鼻の穴が小さい間は別売のロングシリコンノズルを購入してあげるといいと思います。
本体はコンパクトなので、無印良品のファイルボックス(スタンダードタイプ)にピッタリと収まります。よく使う季節はファイルボックスに入れてリビングに、オフシーズンは商品の入っていた外箱に収納してクローゼットに入れておこうかなと思っています。
買ってよかったメルシーポット
今回私も主人も高熱でダウンしたにもかかわらず、娘は鼻風邪の段階で積極的に鼻水吸引をしたおかげか、悪化することなく風邪が治りました。取り扱いも簡単だし、確実に鼻水を吸引してくれるので、小さい子供がいる家庭にはぜひ1台常備することをオススメします。
この春から幼稚園に入園する娘。きっとしょっちゅう風邪やら何やらをもらって帰ってくる事になると思います。ちょっとでも怪しいと思ったら積極的に鼻水吸引をしてあげて悪化を防いでいきたいと思っています。
最後までお読みくださりありがとうござました。